西野ジャパン指導2

ボクは前哨戦の成績がよくなかったほうが結果的にはいいと思っている。

南アフリカ大会はそういう意味では最悪だった。監督交代も絡んでいる。

それに比べていかにも順調に見えたドイツ大会やブラジル大会。しかしその結果は見せ場すらなかった。

今日の親善試合は幸いに勝った。テレビ局は勝ったと大騒ぎするが誰もそれを喜んでいないのはわかる。

ブラジル大会とメンバーが変わっていないという批判を浴びたものの今日のメンバーはそのブラジル大会とは全く違う選手だった。それで勝ったのだ。

ブラジルのメンバーはもう駄目だよ。だけど出ていなかった選手はいいよという結果となった。試合が終わっても本田をはじめこの試合に出ていなかった選手たちは自主練を続けていた。

柴崎が乾が輝き、ダメ出しされていた香川が復活した。

日本はH組だ。一番最後に登場するこの組は優勝を狙うのであれば日程が詰まって間違いなく不利だ。だが、そうでないのなら、たっぷりと時間があるともいえる。

今の日本人のほとんどがあまり期待していなくて、ただテレビ局だけが喚き散らすこの大会こそ、実は何かをやってくれるような気がする。

途中交代での岡田ジャパンだった南アフリカ大会、それ以上の直前交代の西野ジャパン。こんな状況ではいくら金を積まれても絶対に受けないであろう外国人監督よりは日本人監督のほうがいいに決まっている。

追い込まれているのは日本じゃない。本田や川島や吉田麻也だ。チーム内に追い込まれた選手がたくさんいる。しかもそれが偉そうなベテランだ。

面白いじゃないか。追い込まれてダメもとの日本人がどれだけ強いかをみせてやろうではないか。

がんばれニッポン・・・・

2018年6月12日 国際親善試合(於 オーストリアインスブルック

日本4−2パラグアイ(乾貴志2、OG、香川真司